クラーク記念ヒマラヤ小学校

ヒマラヤ小学校はプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎氏をはじめクラーク記念国際高校の生徒有志による3年間の募金活動によって集められた浄財を元に2004年、カトマンズ郊外の緑に囲まれた小さな村に開校した貧しい子どもたちのための福祉学校です。

 

ヒマラヤ小学校で学ぶ子どもたちは貧しいだけでなく、社会に根強く残るカーストの中でダリットと呼ばれる「不可触民」に属ししている子も多く学んでいます。そうした子どもたちが将来に大きな夢を描き、自らの足で立って歩いて行けるよう、ヒマラヤ小学校ではさまざまな交流活動などを通して、楽しく、夢のある学校づくりに取り組んでいます。またヒマラヤ小学校ではネパールで遅れている女子教育の充実に力を入れると共に、卒業生の経済的な自立を目指した職業訓練にも取り組んでいます。その他、シラミ退治や栄養改善プログラムなど、子どもたちの保健衛生教育に力を入れています。

 

ヒマラヤ小学校への支援のお願い